「エリック・ホッファー」の名言

エリック・ホッファーの名言


エリック・ホッファー

A society that refuses to strive for superfluities is likely to end up lacking in necessities. The readiness to work springs from trivial, questionable motives.

 

余計なものを求めることを拒否する社会は、必要なものの欠乏を来す可能性がある。働くことへのやる気というのは、取るに足らぬ、如何わしい動機から生まれるのである。


(タグ:社会 仕事 必要 可能性 拒否



    




The significant point is that people unfit for freedom — who cannot do much with it — are hungry for power.

 

重要な点は、自由に不適格な者たち、つまり自由に多くのことをなし得ない者たちというのは、権力に飢えているということだ。


(タグ:自由 権力



    




Social stability is the product of an equilibrium between a vigorous majority and violent minorities.

 

社会の安定というのは、精力的な多数派と暴力的な少数派との均衡の産物である。


(タグ:社会 暴力



    




When cowardice becomes a fashion its adherents are without number, and it masquerades as forbearance, reasonableness and whatnot.

 

臆病さが流行るとその信奉者は膨大になり、それは自制や合理性といったものを装うようになるのである。


(タグ:臆病 社会 理性



    




To think out a problem is not unlike drawing a caricature. You have to exaggerate the salient point and leave out that which is not typical.

 

問題を考えることというのは、風刺画を書くのと似ていなくもない。目立つところを誇張し、特徴に欠ける点を省かねばならぬ。


(タグ:思考 類似 問題



    




It is not good for our efforts at self-realization to know the opinions other people have of us. It is difficult or perhaps impossible to be ourselves if we are known.

 

自分についての他者の意見を知ることは、自己実現の努力にとってよいものとは言えない。人に知られていることは自分自身であることを難しくするか、あるいは不可能にするものである。


(タグ:自分 他人 意見 困難 努力



    




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