ジョン・スタインベックの名言
[1902.2.27 - 1968.12.20]
アメリカ合衆国の小説家。西部の農場を舞台に、貧乏な移住農民を描いた小説を多く著す。「共感的なユーモアと鋭い社会認識を組み合わせた、現実的で想像力に富んだ文章」でノーベル文学賞を受賞。著書は『怒りの葡萄』『黄金の杯』『知られざる神に』『トーティーヤ・フラット』『疑わしき戦い』『二十日鼠と人間』『月は沈みぬ』『赤い小馬』『エデンの東』『ピピン四世三日天下』『われらが不満の冬』等。
Genius is a little boy chasing a butterfly up a mountain.
天才とは、山の頂上まで蝶を追う幼い少年である。
Books are the best friends you can have; they inform you, and entertain you, and they don't talk back.
本というのは最良の友だ。情報を提供し、楽しませ、口答えをすることがない。
The free exploring mind of the individual human is the most valuable thing in the world.
個々の人間の自由な探究心は、世の中でもっとも価値あるものだ。
Only mediocrity escapes criticism.
凡才だけが、批判を免れる。
The final weapon is the brain, all else is supplemental.
最終的な武器は脳であって、その他のすべては補足的なものだ。
To be alive at all is to have scars.
そもそも生きることは、傷を持つことだ。
There's a responsibility in being a person. It's more than just taking up space where air would be.
人であることには、責任というものがある。それはただ、空気がある場所を専有している以上のことなのだ。
If you understand each other you will be kind to each other.
互いに理解をしていれば、互いに優しくなれるだろう。
All great and precious things are lonely.
偉大で貴重なものすべては、孤独なのである。
Maybe ever'body in the whole damn world is scared of each other.
おそらくこの忌々しい世界の誰もが、互いを恐れているのだ。
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