ジャン=ミシェル・バスキアの名言
[1960.12.22 - 1988.8.12]
アメリカの画家。ニューヨーク、ブルックリンに生まれ、両親より美術の英才教育を受けて育つ。独学で絵を学び、地下鉄の駅や建物の壁へのグラフィティ(落書き)から活動をスタート。アンディ・ウォーホルらと親交を結ぶなどしつつ、グループ展・個展を開催。子供の絵のような単純さと荒々しい筆致を持ちながら、繊細な感受性を思わせる画風は大きな注目を集めたが、ヘロイン中毒のため27歳の若さで死去。そのノートがまとめられた『バスキア ザ・ノートブックス』が刊行されている。また新表現主義の画家であるジュリアン・シュナーベルの監督により、その伝記映画が作られた。
I don't think about art while I work. I try to think about life.
絵を描いている間は、芸術について考えたりはしない。人生について考えるようにしている。
I'm just an autodidact who would like to be part of the family of artists.
私は、芸術家の中身に加わりたいと思っている独学の徒にすぎない。
I don't listen to what art critics say. I don't know anybody who needs a critic to find out what art is.
美術評論家の言うことを聞こうとは思わない。芸術の何たるかを知るために批評を必要とする人などいないだろう。
The more I paint the more I like everything.
描くほどに、すべてが好きになる。
I want to make paintings that look as if they were made by a child.
子供が描いたような絵を描きたい。
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