「ジョン・ロック」の名言

ジョン・ロックの名言


ジョン・ロック

Men being, as has been said, by nature, all free, equal and independent, no one can be put out of this estate, and subjected to the political power of another, without his own consent.

 

言われているように人間は、その本性においてすべて自由、平等で独立しており、またその同意なくして何人もこの状態から放逐されえず、他者の政治権力にも支配されえないのである。


(タグ:人間 平等 自由



    




Wherever Law ends, Tyranny begins.

 

法が途絶えるところではどこでも、暴政が始まるのだ。


(タグ: 始まり 終わり



    




A sound mind in a sound body, is a short but full description of a happy state in this world.

 

健全な肉体に宿る健全な精神は、この世の幸福な状態というものを端的に、しかし十分に表現しているものである。


(タグ:幸福



    




Good and evil, reward and punishment, are the only motives to a rational creature: these are the spur and reins whereby all mankind are set on work, and guided.

 

善と悪、報酬と罰とは、理性的な生き物にとっての唯一の動機である。これらのものは、すべての人間が仕事に取り掛かり導かれるところの拍車でありまた手綱なのだ。


(タグ:  仕事 人間



    




Children (nay, and men too) do most by example.

 

子どもたちは(否、大人もまた)模範を示されることで、もっともよく実践をするものだ。


(タグ:行動



    




Virtue is harder to be got than knowledge of the world; and, if lost in a young man, is seldom recovered.

 

美徳というのは、世の中についての知識よりも得難いものだ。そしてもし若いうちに失われたなら、取り戻されることはめったにないのである。


(タグ:美徳 知識



    




That which parents should take care of... is to distinguish between the wants of fancy, and those of nature.

 

親が気をつけてやらねばならぬことというのは、空想の欲求と自然の欲求とを区別することである。


(タグ:家族 欲望 自然



    




Inuring children gently to suffer some degrees of pain without shrinking, is a way to gain firmness to their minds, and lay a foundation for courage and resolution in the future part of their lives.

 

ある程度の痛みを受けることに徐々に慣れさせることは、精神の強さを獲得させ、また将来における勇気と決意との素地を作る方法である。


(タグ:未来 痛み 勇気



    




All injustice generally springing from too great love of ourselves and too little of others.

 

あらゆる不正は、自らを愛するところが大きすぎ、また他者を愛することが少なすぎるところから概して生まれるものである。


(タグ:正義 自分  他人 過剰さ



    




I am sure, zeal or love for truth can never permit falsehood to be used in the defence of it.

 

真実への熱意や愛は、真実を守るために使われる嘘を決して許すことができないのだと、私は確信しているのだ。


(タグ:真実   許し



    




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