マルクス・トゥッリウス・キケロの名言
[106 BC - 43 BC]
共和政ローマ末期の政治家、弁護士、文筆家、哲学者。雄弁術をもって政界に進出するも、熱心な共和政の擁護者でカエサルに対立、その死後はアントニウスに反対し暗殺された。著書は『老年について』『友情について 』『弁論家について』『義務について』『ストア派のパラドックス』『ホルテンシウス』『善と悪の究極について』『宿命について』等。
To live is to think.
生きることとは、考えることだ。
A true friend is one who is, as it were, a second self.
真の友とは、言わば第二の自分である。
Nobody can give you wiser advice than yourself.
あなた自身より賢明な忠告をしてくれるものは、誰もいないのだ。
A room without books is like a body without a soul.
本のない部屋というのは、魂のない肉体のようなものだ。
Robbing life of friendship is like robbing the world of the sun.
人生から友情を奪い去ることは、世界から太陽を奪い去ることにも等しい。
To study philosophy is nothing but to prepare one’s self to die.
哲学を学ぶことは、死への準備をすることに他ならない。
I prefer the most unfair peace to the most righteous war.
私は正義の戦争より、むしろ不正な平和を好む。
Any man can make mistakes, but only an idiot persists in his error.
誰しも誤りはする。しかし、それを主張し続けるのは愚か者だけだ。
Where there’s life, there's hope.
命のあるところには、希望がある。
There is no duty more obligatory than the repayment of kindness.
親切へのお返しほど、守るべき義務はないものだ。
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