「ウィリアム・フォークナー」の名言

ウィリアム・フォークナーの名言


ウィリアム・フォークナー

No battle is ever won ... victory is an illusion of philosophers and fools.

 

どんな争いにも決して勝利することはできない。勝利というのは、哲学者や愚か者の幻想なのだ。


(タグ:勝利 幻想 愚かさ



    




Pouring out liquor is like burning books.

 

酒を注ぐのは、本を焼くようなものだ。


(タグ: 



    




Don't be 'a writer'. Be writing.

 

「作家」になるな。書いていろ。


(タグ:執筆



    




A writer needs three things, experience, observation, and imagination, any two of which, at times any one of which, can supply the lack of the others.

 

作家は、経験、観察、想像力の三つを必要とする。そのうち二つ、ときには一つが、他の不足を補うことができる。


(タグ:執筆 経験 想像力 必要 貧困



    




A writer is congenitally unable to tell the truth and that is why we call what he writes fiction.

 

作家は生まれつき真実を伝えることができないために、その書いたものをフィクションと呼ぶのである。


(タグ:執筆 真実



    




The only thing worth writing about is the human heart in conflict with itself.

 

書く価値のある唯一のものは、自らと矛盾する人間の心だけだ。


(タグ:執筆 自分 価値 



    




I'm a failed poet. Maybe every novelist wants to write poetry first, finds he can't, and then tries the shortstory, which is the most demanding form after poetry.

 

私は詩人のなりそこないだ。おそらくすべての小説家は、初めは詩を書きたいと願い、できないと分かると、詩に次いで求められるところが多い短編を試す。そして、それに失敗した後にだけ、小説を書くことを引き受けるわけだ。


(タグ: 執筆 失敗 物語



    




A writer must teach himself that the basest of all things is to be afraid.

 

作家は、あらゆるものの中でもっとも卑しいのは恐れることであると自らに言い聞かせねばならぬ。


(タグ:執筆 恐れ 自分 教え



    




I never know what I think about something until I read what I've written on it.

 

私は、それについて自分が書いたものを読むまでは、自分がある事柄についてどう思うかがまったく分からない。


(タグ:執筆 思考



    




The poets are almost always wrong about the facts... That's because they are not really interested in facts: only in truth...

 

詩人というのは、事実についてはほとんどいつでも間違っているものだ。なぜなら、彼らは本当に事実には興味がなく、ただ真実についてのみ興味があるからだ。


(タグ: 事実 原因 興味



    




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