バートランド・ラッセルの名言
[1872.5.18 - 1970.2.2]
イギリスの哲学者、論理学者、数学者、社会批評家、政治活動家。貴族として生まれ、多岐にわたる才能を発揮し、99歳の生涯を閉じるまで活動を続けた。その『幸福論』は、三大幸福論の一つとして知られる。名付け親は、自由主義思想家のジョン・スチュアート・ミル。「人道的な理想と思想の自由を唱えた多様で重要な著作を評価」され、ノーベル文学賞受賞。著書は他に『哲学入門』『西洋哲学史』『懐疑論集』『怠惰への讃歌』『人生についての断章』『私の哲学の発展』『ラッセル自叙伝』『権威と個人』『神秘主義と論理』『ラッセル結婚論』等。
The good life is one inspired by love and guided by knowledge.
素晴らしい人生とは、愛に鼓舞され、知識に導かれたものである。
To fear love is to fear life, and those who fear life are already three parts dead.
愛を恐れることは、人生を恐れることだ。人生を恐れるものは、すでにほとんど死んだも同じだ。
Patriotism is the willingness to kill and be killed for trivial reasons.
愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ。
The time you enjoy wasting is not wasted time.
無駄にするのを楽しんだ時間というのは、無駄な時間ではないのだ。
Anything you're good at contributes to happiness.
何であれ、あなたの得意なことが幸せに寄与する。
My whole religion is this: do every duty, and expect no reward for it, either here or hereafter.
私のまったき宗教とはこれである。すなわち、あらゆる義務を果たせ、そしていまもこれからも、その見返りを望むな。
Righteousness cannot be born until self-righteousness is dead.
独善が死ぬまでは、善が生まれることはないのだ。
I don't like the spirit of socialism – I think freedom is the basis of everything.
私は、社会主義の精神を好まない。自由があらゆるのものの基盤である、と思うのだ。
How much good it would do if one could exterminate the human race.
人類を絶滅させることができたなら、どれだけよいだろうか。
The principal source of the harm done by the State is the fact that power is its chief end.
国家による害悪の第一の源泉とは、権力がその主たる目的であるという事実にある。
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