ウィリアム・メイクピース・サッカレーの名言
[1811.7.18 - 1863.12.24]
イギリスの小説家。ディケンズと並び、ビクトリア朝を代表する存在である。写実主義と皮肉な風刺をもって、上流社会の風俗を描写した。『バリー・リンドン』はスタンリー・キューブリックにより映画化されている。著書は『虚栄の市』『床屋コックスの日記/馬丁粋語録』『バラと指輪』『恋の未亡人 ヘンリ・エズモンド』『いぎりす俗物誌』『ペンデニス』『歌姫物語』『おけら紳士録』等。
The world is a looking-glass, and gives back to every man the reflection of his own face.
世界は鏡だ。誰でもに、自らの顔を映し出す。
To love and win is the best thing. To love and lose, the next best.
愛し、勝ち取ることは最上である。愛して失うのが、その次だ。
There are a thousand thoughts lying within a man that he does not know till he takes up a pen to write.
書こうとしてペンを取るまで、本人も知らぬ幾多の考えというものがあるのだ。
It is best to love wisely, no doubt; but to love foolishly is better than not to be able to love at all.
賢く愛することは、疑いなく最上だ。しかし愚かに愛することは、まったく愛さないよりかはましなのである。
Except for the young or very happy, I can't say I am sorry for anyone who dies.
若かったりひどく幸せだった場合を除けば、誰かが死んだことを気の毒だとは、私には言えないのである。
I would rather make my name than inherit it.
名を継ぐより、名を成したいものだ。
People hate as they love, unreasonably.
人々は不合理にも、愛するように憎むものである。
When you look at me, when you think of me, I am in paradise.
あなたが私を見るとき、あなたが私のことを考えるとき、私は楽園にいるのだ。
Good humor is one of the best articles of dress one can wear in society.
優れたユーモアは、社会で身につけることのできる最上の服の一つだ。
The world is a looking glass and gives back to every man the reflection of his own face.
世界とは鏡であり、どの人間にも自らの顔を写してよこす。
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